異世界放浪記

異世界コミックを紹介しています。 異世界作品、転生・転移ものだけではなく、最初から異世界ファンタジーものも含めて色々な作品のあらすじや感想を紹介しています。 【本HPはアフィエリエイトプログラムを利用しています。ご了承ください。】

    タグ:貴族

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    神様の前から物語はスタートする。
    死因は不明、ただ不幸な死に方だったということで、神様からレア確定ガチャを引かせてもらい、「毒素分解EX」というスキルを手に入れ、剣と魔法の世界に転生する。

    ハイム王国の伯爵家長男として転生した主人公アイン。
    毒素分解EXは使うと頭痛がひどく、ダルくなるため使えない死蔵スキルと化していた。
    対して、聖騎士というレアスキルを持って生まれた異母弟グリントを父親は溺愛し、アインには冷たい態度。
    そんな弟やその母親で第2婦人のカミラを見返し、父から愛されるため、地道に勉強し、努力を続けるアイン。
    不遇なアインだったが、賢く優しく、美人の母オリビアには愛されて、それなりに幸せに暮らしていた。

    ある日、屋敷を訪れた商人がもっていた魔石を目にする。
    なぜか魔石がとても美味しそうに見えたアインは、思わずペロリと魔石をなめてしまう。
    それにより、アインは力がみなぎり、ステータスが大幅にアップする。

    貴族の子供のお披露目パーティーに向かうことになったアルク一家。
    そこで、父ローガスはラウンドハート家の跡継ぎを自分ではなく、弟に指名すること。
    さらに、侯爵家の令嬢と弟を婚約させるという。

    パーティーの会場であるアウグスト大公家の屋敷についたアイン一家。
    しかし、カミラの嫌がらせでパーティー会場にすら入れなかったアインは、母オリビアとともに大公家の庭で時間をつぶすことにする。
    そこにパーティー主催者である大公家の孫娘クローネが詫びとして、一緒について庭を散策することに。

    その庭に咲き誇るブルーファイアローズに感動すうアイン。
    しかし、そのブルーファイアローズはキレイな反面、1本で1000人は殺せるほどの猛毒を持つという。
    更に、そのブルーファイアローズの毒を取り除いたものはスタークリスタルという宝石となり、王国内にも2つしかない貴重なものと教えられる。

    それを聞いたアインは自分の毒素分解EXでブルーファイアローズの毒を分解し、スタークリスタルを作りだすことに成功し、その宝石をクローネとオリビアにささげ、クローネと良い感じに。

    パーティー会場に戻った3人だったが、そこにはすでに父ローガスや弟たちの姿はなく、置いていかれたことを知った、オリビアとアイン。
    とうとう我慢の限界を迎えたオリビア。実は、今までアルクには豪商の娘と説明していたが、アインの住むハイム王国よりも遥かに大きく、文明の発達した統一国家イシュタリカの第2王女だった。

    巨大な船、「プリンセスオリビア」とともに美人騎士クリスティーナが騎士団を従え、オリビアとアインを迎えにやってくる。
    その船のなかで、スタークリスタルを渡すことは求婚を意味することと知ったアルクだったが、それは時すでに遅し。

    イシュタリカに到着した一行は、オリビアの父であるイシュタリカ王と会い、今回の事情を説明する。
    話を聞いて憤慨するイシュタリカ王だったが、侵略を禁止するイシュタリカの方針に基づき、国交を断絶するだけとなる。
    なぜ、大国の姫君が一国の領主と結婚したかだが、ハイム王国が海結晶という特殊な魔石を資源として有しており、その資源を確保するためにハイムへと渡ったということだった。
    その代わり、イシュタリカはハイムの後ろ盾となり、アインが成人した際には公爵へと陞爵する約束となっていた。
    そしてアインは、その場で正式なイシュタリカの王族となり、しかも王太子となることに。

    その後は、驚くばかり。
    実はオリビアは人ではなく、森の妖精ドライアドであり、アインもドライアドであること。
    そして、アインの体内にも魔石があり、魔石の力を吸収することで、その能力やスキルを獲得できることを知る。
    さらに、国宝である、500年前に現れた魔王の側近デュラハンの魔石を吸収することで、さらに大幅にスキルアップする。

    7歳となったアインは王立キングスランド学園の入学試験を受ける。
    イシュタリカに来てから更に剣術の訓練に励んだアインは、元有名冒険者の試験官に勝ち、無事入学する。

    そして、ハイムにいたクローネとその祖父アウグスト元大公がオリビアの手を借りて、イシュタリカに到着し、アインとクローネは再会を果たす。

    魔王を倒し、英雄となった初代イシュタリカ国王の姿に徐々に近づいていくアイン。
    クローネとの関係や、側近の美人騎士クリス等の関係がどうなっていくのか楽しみです。


    >圧倒的なチートではないけど、努力して徐々に強くなっていく様子が良い。
    >今後に向けたフラグがいくつも立っていて、今後のフラグ回収が楽しみ。
    >ちょっと恵まれすぎだけど、まぁ許せるかな。
    >ストーリーはしっかりしていて、読んでいて分かりやすい。


    嫌味なく、素直に読んでいける作品という印象。
    絵もキレイに書かれているし、ストーリーも分かりやすい。
    無双系ではないけど、チートだけではなく、努力して徐々に力を手に入れて成長していくストーリー。この先さらに成長していきそうな予感がビンビンして、今後が楽しみ。
    あとはハーレムの予感もちらほらですね。


    まんが読むならこちらのBookLiveからどうぞ!
       
    魔石グルメ  1 魔物の力を食べたオレは最強!  
    Renta!ならこちらから  
    コミックシーモアならこちらから 



    他のお勧め作品達

    過去の紹介作品はこちらから


     

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    物語は未来の人間が、超大国アーカイブの礎を築いた英雄グレイ・ミラードの人生を描いた魔術書を開くところから始まる。

    おっさんの天才科学者・相模白部は突然神様っぽい人に異界アルテリアに召喚される。
    召喚の際、異界での能力を決めるためのテストを受ける。
    超難関問題のはずだったが、天才科学者である相模白部は余裕で満点を取る。

    この結果、「魔法の設計図」や「円環領域」、「万能転移」「万能アイテムボックス」といった特別ギフトを手に入れる。
    また、「ブレイブモンスター」という称号を経て、8歳のグレイ・ミラードという少年となり、生まれ変わる。

    グレイはミラード準男爵家の末っ子だったが、魔法を使えないため、他の子爵家から養子となった子供であり、家族から良く思われていなかった。

    唯一の保護者であった次女のアクアも、魔法の勉強のため都市に行ってしまう。

    そんなグレイに生まれ変わった主人公は、恐ろしい魔物が多く住む、古の森に入り、将来家から追い出されることに備えて、「円環能力(半径1km以内の略式地図を把握、物体の存在や解析、識別が可能)」、や「万能転移(一度記録した場所、円環領域で指定した場所に転移できる)」、「魔法の設計図(魔石等の素材から魔導書を作り出し、魔法を覚える)」を駆使して、魔物を倒し、能力アップを図る。

    グレイは資金を手に入れるため、辺境の街に来ていた商人ジレスと出会い、自分の狩った魔物や魔石を売る。
    そこで、グレイの能力を知ったジレスは、ジレスが拠点にしている大きな街・ストラヘイムへ来るべきとグレイを説得する。

    家族から良く思われておらず、どうせ追い出される身のため、グレイもストラヘイムへの移住を考える。

    その間、グレイの設計した手押しポンプに目を付けたストラヘイムの商人ギルドも、なんとか早くグレイをストラヘイムへと連れてくるようにジレスに指示する。

    ジレスはグレイを良く思わない母親に手をまわし、グレイをストラヘイムへと連れていくことに成功し、グレイは街へと出ていくことに。グレイの更なる冒険が始まる。

    >ベタな展開からのスタートだけど、悪くない。
    >これから主人公がどんな冒険、成長、出会いをしていくのか、ワクワク感がある。
    >絵もキレイで、設定がしっかりしていて、ストレス無く読める。
    >物語のリズムや周囲のキャラの感情とかもしっかり描かれている。


    本格的な作品の予感。
    まだ、始まったばかりですが、完成度が高く、今後への期待、ワクワク感があります。
    絶対面白くなっていくので是非読んでもらいたい。


    まんが読むならこちらからどうぞ!
       
    身体は児童、中身はおっさんの成り上がり冒険記 1  




    他のお勧め作品達



     

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    とにかく異世界転生もの初心者にお勧めしたい作品。
    かなりのチートものです。

    絵のタッチは幼い感じがするので好き嫌いあるかもしれませんが、描写や表現力はしっかりしていると思います。
    チート過ぎて、主人公に限ってなんでもアリなところを無視すると、異世界転生ものの王道ストーリーで、内容もしっかりしているし、物語の展開も良いです。

    とにかく、貴族だし、モテるし、スキルありまくりだし、異世界に来たらこれだろっていう展開だらけなので、異世界転生ものをあまり読んだことが無い方には特にお勧めです。

    オリジナリティは全く無いですが、作品としてのクオリティは全体的に高いと感じました。


    転生貴族の異世界冒険録

    通り魔に刺されて死んでしまった高校生の主人公「椎名和也」は、目覚めると異世界「エスフォート王国」の辺境伯グラシア家3男カイン・フォン・シルフォード、3歳になっていた。

    剣と魔法の異世界に憧れていた和也は、カインとしてこの世界を楽しむことにする。

    この世界では5歳になると神の洗礼を受ける。
    カインも5歳となったときに洗礼を受けたが、その時に創造神ゼノムに呼び出され、7柱の神々から転生した理由を聞かされる。
    本来地球で死ぬ予定ではなかったのに死んでしまったので、輪廻から外れた魂をこの世界で引き取ることにしたという。

    >このパターンは〇〇白書以降、異世界ものではもう定番ですね。

    そして、前世の記憶を活かし、この世界を発展させて欲しいと依頼される。
    その礼として、カインは神々からとてつもない加護を受ける。
    魔法は全属性使用可能。
    魔法も創造できちゃうし、通常魔法レベル5が最大なのに、魔法レベルが全て10。
    たくさんのスキルと加護。
    経験値100倍にレベルアップ時のステータス上昇100倍。
    マジックポイントは10,000あれば宮廷魔術師レベルなのに、10万以上というスペシャルチートっぷり。

    >他の異世界もののチートパターンを集めたような展開です。

    冒険者に憧れるカインは、5歳から冒険者の美人家庭教師ミリィとニーナから3年間冒険者としての訓練を受ける(もともとカインの方が能力は上だったが。。。)

    さらに2年が経ち、カインが10歳になったとき、姉が王都のエスフォート王立学園に通うため、家族で王都に暮らすことになった。
    辺境から王都に向かうときに、魔物の集団に襲われる一行を発見し、助けたカイン。

    その一行は、第3王女テレスティア(10歳)と公爵令嬢シルク(10歳)とその護衛騎士だった。
    颯爽と魔物の集団を退治したカインに二人は一目惚れ。
    そのまま一緒に王都へ向かい、王様と謁見することに。
    なんとその場で、王女テレスとシルクとの婚約が発表され、カインは男爵となり、屋敷を与えられることに!

    >ちょっとベタ過ぎるけど。ここまで来たかって感じで逆に乗ってきます。

    その後は、前世の知識を活かしゲームを開発したり、お披露目会でおいしい料理や食器を作ったり、ウォシュレットを開発したりと異世界転生定番が続きます。

    >オセロに料理、ウォシュレットは転生者の知識で定番です。

    そして、近衛騎士団団長の美人エルフ「ティファーナ」に決闘で勝ってしまい、これまた婚約することに。

    さらに2年が経ち、12歳になったカイン。
    念願だった冒険者に登録できる歳になり、さっそく冒険者になるが、初日でいきなりAランク認定されてしまう始末。

    姉と同じく学園に入学するが、入学試験で規格外の力を見せつけ、筆記は満点、実技は手加減しても試験場をぶっ壊すレベルで首席合格。

    >このあたりは設定を楽しんでください。このパターンも他の異世界ものでおなじみです。

    入学式が終わった後、突然物語は急変する。
    扉を開けるとそこは知らない世界に。
    エスフォート王国の初代国王で、同じく異世界転生者であり、今は神となったユウヤに呼び出され、突然修行をすることに。

    >ここに来て突然の修行モードに。どうせならもっと深く描いて欲しかった。

    ユウヤの作った世界は時間の流れが異なり、1年過ごしても元の世界では1日しか経たない。
    そんな世界で狂暴な魔物と戦うサバイバルだったり、龍神に修行を付けてもらったりで5年を過ごすことに。
    カインのステータスはもはや人ではなくなり、神の領域へ。

    >異世界転生ものでも強くなって神になるパターンはあまりないかも。

    姿を5年前の12歳に戻してもらい、元の世界に戻ったカイン。
    学園の召喚の授業で魔王セトを召喚したりで相変わらずの破天荒ぶり。

    そんな中、故郷のグラシア領で異変が起きていることを冒険者ギルドで知り、駆け付ける。
    どうやら堕落し、邪神となった神アーロンが部分的に復活し、魔物暴走(スタンピード)を引き起こそうとしていることが分かった。

    カインは、グラシア領の久しぶりに再会した
    ミリィとニーナ、冒険者達や召喚した魔王セトと協力し、邪神アーロンを退ける。

    王都に戻ったカインはその功績でさらに子爵となり、ドリンドルという街の領主となる。
    ドリンドルは近くに魔物が多く住む森があり、ダンジョンもあることで、冒険者が多く、幅を利かせているいわく付きの領地だった。。。




    他の異世界転生お勧め作品達はこちらから


    最新巻


    転生貴族の異世界冒険録 6巻

    この作品の無料サンプルを読むならこちらからどうぞ!










    このページのトップヘ